虹
バイクに乗って

初心者バイク乗りの旅の記録
愛車はスズキのグラストラッカー 250ccの小さなバイク
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2004年9月17日〜26日
北海道計画を進めるうちに、いつのまにか、キャンプ場に宿泊しよう!ということになっていた私達。
それは、「ツーリングGO!GO!」(350円の月刊誌)を読んだり、いろいろな人達の旅日記を読んでいるうちに、北海道はキャンプかな〜って思ってしまったからだ。

キャンプ初心者で、無謀にも思えるけど、私達が行った9月後半でも、北海道を旅してるバイクは8-9割がキャンプ道具の大荷物を積んでいたから、ほとんどの人たちがキャンプツーリングしていたと言っても過言ではない!

そして、準備から、旅行中でも、実に役に立ったのが、「旅風ツーリングガイド」
キャンプ場ガイドだけじゃなく、見所マップもこれ一冊でオッケーだね。
今回、快適なキャンプをするために「旅風ツーリングガイド」で、お勧めのキャンプ場ばかり利用しました。
キャンプ場を決めたポイントは、

 1・「旅風ツーリングガイド」の得点が80点以上。できれば90点以上。
 2・水洗トイレがある
 3・温泉施設が近い

キャンプについて知識のなかった私は、今どきのキャンプ場が想像以上に快適だったので驚いた。
キャンプといえば、子供の頃に、懐中電気片手に汲み取りしきのトイレに入った記憶しかなかったので・・。今回利用したキャンプ場は以下の通り。

『沙流川キャンプ場』
街が近くて買い物、給油に便利だった。
近くに道の駅もあったり、食事もできた。
雨の予報でバンガロー(3800円)を借りたけど、その後の旅に持っていきたいくらい良いバンガローだった。
トイレは少しだけ歩くけど、かなり綺麗。
3連休の初日ということで、家族連れ、大人のグループなどが、夜遅くまでワイワイガヤガヤ。

歩いて行ける温泉もすごく綺麗。でも利用者多くてにぎやか。混んでたし騒がしくてゆっくりできなかった。

苫小牧に昼に着いて向かうのにちょうど良い距離。ここまでの道のりはトラックが多くて楽しい道ではなかったけど・・。
『上士幌航空公園キャンプ場』 
ロケーションがばっちり。ナイタイ高原のすぐ近く。無料。夜になると周辺の道が真っ暗で似た道があるので、少々わかりにくくなるかも。バイクで利用してる人が多かった。

近くの上士幌町営温泉ふれあいプラザは、かなり綺麗で、ジャクジー、サウナもある。地元の方の利用が多い。洗面台にコンセントがあると必ず「携帯充電しないでください」と張り紙があることから、マナーの悪いキャンプ利用者が多いのかな?
『藻琴山温泉芝桜公園キャンプ場』 

翌日が平日ということもあってか、利用者が私達と他一組だけ。寂しい度かなり大!でも、猫がいて私は楽しかった。サイトが芝生と雑草で、すごくフカフカだった。芝生だけより雑草っていいって思った。テントのそばに舗装された道があるのも便利だった。キャンプでアウトドアを楽しんでいる最中にも、芝よりもアスファルトを好んでしまう自分がちょっと悲しかった。(芝は朝夜びしょびしょに濡れているの・・)

旅館の敷地内にキャンプ場があるのも安心。温泉も利用できる。この旅館が、かなりレトロ。私は好きだな。温泉は貸切状態。

『達古武オートキャンプ場』 
釧路湿原の達古武湖のほとりのキャンプ場。写真の奥が湖。
バンガロー(2100円)利用。管理人さんが、簡易バンガローだけどいいですか?って何度も念を押すのが、見れば納得の、簡単なバンガローってか小屋。
電気水道トイレつきのロッジもあるらしい。
温泉が遠かったのが残念。でも、管理棟にコインシャワーがある。この管理棟がまた清潔で居心地が良かった!管理棟でくつろげたのは利用した中では、ここだけだったな。コインランドリー、売店、食堂もありテレビも見れる。
『ひがしかぐら森林公園』
夕方にゲートが閉まってしまうのは不便かも?買い物できる店も近くにないので、買い出しなど済ませて早めに到着しないと辛い。基本的にレジャー施設なので、寝るだけでなく、キャンプ場そのものを楽しむ仕組み。
コインランドリーのコンセントで携帯充電してる人がいた。家族連れが打ち上げ花火をやっていて、ものすごい音がしてた。テントで一人旅の方は20時頃にテントにもぐっていたので、寝てる人にはビックリする音だなって思う。私は外で見てたからキレイだなーなんて思って見ていたけど。(ここでは花火は禁止行為)

歩いていかれる温泉施設は、すごく大きくて利用した中では一番綺麗で立派。でも地元の方々で大賑わい。とーっても混んでいた。
『鶴沼公園キャンプ場』 
写真は美瑛の丘のケンとメリーの木
バンガロー利用(3570円)バンガローというよりも、1Kのお部屋。二段ベットがあり、電気水道トイレつき。共同に利用するトイレも、デパートのトイレよりも綺麗だった。
到着が遅れて管理人さんに少し迷惑をおかけしましたが、良い人でたすかった!
隣接する温泉は、地元の方の利用が多かった。いる人たち全員で世間話をするくらいローカルな感じだった。
 

キャンプツーリングを初めてやってみて、感想は・・・楽しかった!!

テントを張るのは簡単だけど、撤収はかなり手間かかる。朝起きて、すぐ出発ってわけには行かないんだね。キャンプツーリングは、ゆったり、時間に余裕を持ってするものなんだなーって、実際に体験してから気が付いた。

テントとシュラフは「ニッピン」で揃えたものだけど、快適でした。9月後半の北海道でも、ぐっすり眠れたよ。
ガスバーナーは「ユニフレーム」のミニバーナー US-600 を使った。お湯もすぐに沸くし、焼き肉もできたよ。

持っていったけど、使わなかった物は・・・。 ほとんど自炊をしなかったので調味料。持って行き過ぎた予備の乾電池。とにかく、コンビニたくさんあるし、困らないよね。
逆に足りなかった物は・・・。下着類。洗濯すればいいやと考えていたけど、洗濯はすごーく面倒。一週間ぶんの靴下とパンツなんて、たいした量にならないから持っていけばよかった。雨で濡れたせいもあったけど、靴下は北海道で買いました!

雑誌などでよく見る、キャンプ場での他のテントの人との交流は無かったよ。

 
北海道ツーリング日記★234旅が終わって